こんにちは!管理人のおもちで御座います。今回は雲上時計と言われるランゲ&ゾーネのご紹介で御座います。
ツイッターで話題になっていましたが、雲上の読み方は「くもうえ」ではなく「うんじょう」です。
私はスマホで変換する時に「くもうえ」で変換しているのでついつい「くもうえ」と言ってしまいます。
皆さんちゃんと読めていましたか?
(スミマセン、私はくもうえと思ってました・・・謝罪いたします・・・)
時計の格付け?
世界五大時計と言えば、パテック、ヴァシュロン、オーデマピゲ、ランゲ、ブレゲと言われています。
人によって評価も異なり、広田雅将さん(腕時計専門誌「クロノス」編集長)は三大時計にランゲを入れられるそうです。
私が購入した時には330万円くらいでしたが、今2023年4月現在は444万円で、値上げの噂もあり近年中に500万越えの時計になるのではないかと思っています。
流石の雲上時計ですね。
では、早速みていきましょう~
ランゲ&ゾーネ1815 外箱
重厚な木箱に入っていることも多い機械式時計なのですが、紙の箱の中にレザー製の箱が収められています。
これはこれで品があっていいのかもしれません。
レザーの箱の質感は良かったです。
マトリョーシカのように細かく細かく箱の中に収納されています。
時計が出てきたときの感動は忘れることができません。
ひとひとつの質感は最上級です。
個人的は木箱が好きかな。
ランゲ&ゾーネ1815 内容物
では、内容物の紹介です。
保証書類がひとつにまとめられています。
クリーニングクロスと取り扱い説明書、保証書が入っていました。
保証書は流石、雲上です。
修理の履歴がこの本のような保証書に記載されていきます。保証書の厚みが文庫本レベルですよね。
各所のクリアランス
ランゲの時計の良さは各所のクリアランスが完璧なところです。
サファイアガラスから文字盤までの距離感、ラグとケースのつながり、針と文字盤の空間のとりかたと、すべてにおいて完璧。
ヌメヌメの鏡面の磨き。文字盤中央の凹み。
鏡面部分のヌメヌメ感とエッジを持たせる部分の両立。針もシャープで大きいです。
言うことなしの究極の美です。
文字盤の清廉さ
ケース直径: 38.5 mm 厚さ: 8.8 mmの手巻き時計です。防水性能は3気圧防水です。
数字のある文字盤はカジュアルになるのですが・・・このランゲ1815、カジュアルさはあるものの、ドレス時計というのを強く感じます。
品質が最高であるからカジュアルとドレスが両立するのだと思います。
服装もある程度幅広い恰好に似合う時計ですね。
この大きな針も本物の青焼き針です。
裏
ランゲの時計の凄まじさはその中身と言ってもいいと思います。
コート・ド・ジュネーブを施された洋銀製の4分の3プレートに青焼きのネジ。プレートの下にはペルラージュ仕上げも施されています。
スワンネック部分には花の模様が彫金されています。機械式時計の中でも高級機にとりつけられているチラネジと全てが最高峰です。
4分の3プレートも角を面取りしており鏡面になっています。
鬼の鏡面仕上げと装飾です・・・ただただ凄い。
尾錠
ランゲの尾錠です。こちらもホワイトゴールド製です。
この尾錠の部分だけで20万円以上です。
バックル式のものも販売されていますが、そちらは50万以上だったと思います。
新品時でしたら、新品の尾錠を下取りしてバックル式のものと差額交換してくれると聞いたことがあります。
(詳しい方いたら教えていただきたいです。)
レザーベルトおよびメタルブレスレットは、スイス、イタリア、オーストリアまたはドイツ製とのことです。
私のベルトはイタリア製でした。
動画で観るランゲ&ゾーネ チラネジと
既にTwitterでアップしておりましたが、1815の心臓部分の動きです。
youtubeにはランゲの公式のアカウントがありますね。
流石の磨きと彫金です。一見の価値がありますよ!
機械式時計の魔力はすさまじく、この次の時計も欲しい!と思ってしまいます。
資金力も勿論必要で、いくらお金があっても足りないように思ってしまいます。
私がTwitterで見た一番の高額時計はランゲのプールルメリットで7,000万円くらいかな?
時計の世界は深淵です・・・・
でも私と一緒に機械式時計の世界をのぞいてみませんか?楽しいよ?
一緒に時計買いましょう~!
では今回のブログはこのあたりで。次回ブログでお会いしましょう~
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