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フエギアの新作がでましたね。2023年11月24に麻布台に新店舗ができますし、かなり盛り上がっているのではないでしょうか?
今回、ご紹介させていただくのはフエギアの新作香水のひとつ、ニューヨークです!
同時期にパイサンドゥという香水も発売され、こちらはフラワリーでグリーンな要素が強かったです。
私の個人的な好みですがニューヨークの購入となりました。
このニューヨークと同時期にキリアンの「スモーキングホット」というタバコの香水が発売され香水界隈が盛り上がっていましたね。
今回のフエギアのニューヨークですが、Gabriela Hearstというブランドとのダブルネームです。
いつものフエギアとは少し外装も違っています。キャップのピンクが目立ちますね。
ガブリエラ・ハースト氏について
お恥ずかしながらファッションブロガーでありながらガブリエラ・ハースト氏についてあまりよく知らなかったというのが正直なところです。
クロエのクリエイティブ・ディレクターをされており、今現在は退任。ウルグアイ生まれで、父親の牧場を継いだあとにニューヨークに自身のブランドである「Gabriela Hearst」を立ち上げ、持続可能でエレガントなデザインで注目を集めています。特に彼女の「Nina」バッグは非常に有名であり、セレブリティやファッション愛好者によって愛用されています。私も少し調べてみましたがお値段・・・3,800$!このデザインや質感の良さですから、納得ですね。
画像引用:Gabriela Hearst公式サイト様より
フエギアのニューヨークの香りについて
Xのポストの抜き出しですが・・・
トップからは渋めのウッディさを感じる。苦みもある。甘さだけじゃない複雑さがあって、フエギアっぽくないんだけどフエギアの香りだと確信。ここからパウダリーに変化していきそうな予感がする。メインはウッディでタバコ感はやや控えめ。ウッディ、バルサム、タバコの順かな。酸味、甘味、苦みのバランスが秀逸〜。タバコ感はバーでの残り香のよう。キツくなく心地よい。都会のバーで飲んでいるような感覚かな。(キリアンは賑やか)こちらは、静かかな。系統はグルマンウッディ。バルサムが香りを複雑にしてる。影の立役者のよう。
使ってみてしばらく経ちましたが、ラストはパウダリーにはなりませんでした。
トップの甘さが少し落ち着いて、ウッド感で落ち着きました。
煙草はフレーバー系の細い煙草をイメージします。スーツ着た女性が静かにバーで「楽しく」飲んでいる。そんなイメージかな〜
香りは全然違うのだけど、ディップティックのオルフェオンと近い仲間かも〜!
買ってよかったと思える香水。調香の妙を感じたぞ。バルサム…ほんと良い味だしてる。香りの善し悪しではなくて、TOMFORDとかはザラッとしたようなウールのような質感の香り。ニューヨークはカシミヤのような質感(ビロードではない!)サラッとしてるよ。重くなく軽くなく、年中纏える気がするな〜特に春秋によく香りそうです。
さぁ、ミドルかな〜
バルサムはいなくなりそうで、ちゃんといますね。多少のスーッとする感覚は抜けないです。何かのエッセンシャルオイルみたい。全体的に輪郭を伴うようなシャープさではなく緩く香ります。途中でシャワー浴びちゃったけど、最後はパウダリーではなくウッディで落ち着くみたい🤔ローズウッドかな!
FUEGUIA公式サイトより香りのノート
やはり感じるのは瑞々しいシーシャや細巻きのフレーバータバコ。ガツンとしたタバコ感はありません。スッキリとしたミントやメンソール系のタバコを彷彿とさせます。バルサムやハカランダウッドがこのすっきり感を出しているのだと思います。
下記のノートから私が感じたのは薔薇、桜、ハカランダウッド、バルサム、シダーウッド、パロサントですね。
スパイス的な要素は比較的抑えめでしょうか。可愛らしくスッキリと見通しのよい香水です。
Main Olfactory Family : Wood
Secondary Olfactory Family : Gourmand
Acorde
Tonic note:Fir Balsam
Dominant note:Tobacco
Sub Dominant:Jacarandá WoodMaple Resin, Cedarwood Virginia, Vanilla Absolut, Rose Absolut, Sakura Flower, Black Pepper, Palo Santo, Patchouli, Tonka, Nutmeg
引用:FUEGUIA公式サイト様より
使用してみて
スッキリと可愛らしい香水なのですが、実は超絶ロングラスティングでした!
香りは弱くなっていくものの12時間くらいはふわっと香りますね。
使いやすい香水で春夏秋冬と季節を問わないと思います。時間帯も朝昼晩と問いません。
良い意味でフエギアらしくない、新作でした。
どんなシーンでもまとうことができるので、今のところ使用率が一番高い香水です。
フエギアは限定品であっても時たま在庫が復活しますので、欲しい方は問い合わせや入荷通知の登録をしておくのがいいと思います。きっと、ニューヨークも在庫復活するんじゃないかなぁ・・・
では、今回のブログはこの辺で!また次回ブログでお会いしましょう~