皆様こんにちは。管理人おもちです。今回はBarについての話題を提供いたします!
ここさえ抑えればダンディな男を演出できるポイントを記載しました。
もしBarに行く前にこの記事を読み返して頂けると、おもちは感無量で御座います。
Barってなんだか入りにくい?
Barなのですが店構えからして入りにくい店舗ってありますよね。
そして何だかお店独自のルールがあるようで尻込みしてしまう方もいるのではないでしょうか?
おもちにお任せ下さい!管理人おもちは元ウイスキーエキスパート、ウイスキー検定1級とお酒の資格は沢山保持しております。
この記事を読んで頂ければBarへの入店が怖くなくなります。
是非!大人の嗜みとしてのBarに挑戦してみてくださいね。
入店前に
実はBarでも服装の指定をされているところもあります。事前にインターネットで調べて、おくのがいいかと思います。
ほとんどのBarは「カジュアル」な恰好をしていれば大丈夫です。
男性は襟のあるシャツと長ズボン、女性はミュール可能といったところでしょうか。
もしくはドレスコードのないBarがほとんどです。
ドレスコードがないといっても
露出の多い恰好や作業着(ジーパン等)は避けたほうがいいかと思います。
もしコートを羽織っていたら入店前に脱いで手に持っていたほうがいいと思います。
(店内で脱ぐと埃がまう為)
入店後は
Barのスタッフの方に、何名で来たのかと尋ねられ、席を案内されるかと思います。
自分の座りたい席に座ろうとすると、STOPがかかることがあります。
そういった場合は常連様がそこの席に座る予定だったりしますので、案内されるがままに座るほうがいいでしょう。
座りたい席がある場合、まずはスタッフに尋ねるのがいいかと思います。
バーカウンターや机の上に鞄はおかないこと。
古くからあるBarのしきたりなのですが、バーカウンターはBarの魂です。
飲食物の提供の場所でもありますので鞄や汚れたものを置くと怒られてしまいます。
席についてのオーダーの仕方は?
何もしなくとも大丈夫です。よほどのことがない限りバーテンダーの方から注文を聞いてくれます。
こちらからお店の方を呼ぶ場合・・・
バーテン、バーテンさんと呼ぶのはNGです。
こちらも古くからのしきたりのようなものですが、嫌がる方は多いかと思います。
昔はフーテン、バーテンと悪い意味で使われることがありました。
(質の悪い「バーテン」がいた時代も確かにありました。)
注文時はオーダー宜しいですか?と一言声をかけるのがいいと思います。
さて、Barで何を飲んでいいかわからないと思います。
正直なことを言いますと、何を飲んでもよいと、おもちは思っています。
ですが、いきなりこだわりの強いカクテルを頼むよりも定番のカクテルを頼んだほうが、バーテンダーの方との信頼関係が築けていいかと思います。
普段飲んでいるカクテル(カシスオレンジやソルティドック、スクリュードライバー)をBarで飲んでみて下さい。
違いに驚かれると思います。
もし、普段飲んでいるカクテルやお酒がない場合やBarに慣れてない場合は、ストレートにそれをそのまま伝えるのが一番だと思います。
わからないなら教えてもらうのが一番です。
(もし、ツウな大人を演出したいなら、同じ材料だけども作り方が違うカクテルをオーダーするといいかもしれません。マティーニを飲んだ後にギブソンとか。多分バーテンダーさんは「やるなぁ」と焦ると思います。)
裏話バーテンダーの方が嫌がるオーダーとは
上記で好きなものを頼むのがいいとお伝えさせていただいたのですが、実はバーテンダーの方が嫌がるカクテルというものも存在します。
おそらく、その筆頭となるのがプースカフェではないでしょうか?
画像引用:Daily Portal様
引用させて頂いた記事のほうでも、飲むものではなく眺めて楽しむものだと言われていますね。
このプースカフェですが、比重の重いお酒から先にいれていき、どんどんと層を作るカクテルです。
ストローを刺して飲みたい層の部分を吸い上げるという飲み方です。
私も実際に作ったことがあるのですが、作るのが大変手間で、味については層ごとの単一の味です。
バーでの注文は何でも飲みたいものを飲むのがいいと思いますが、一番最初のオーダーは定番のものを頼むのがいいかもしれませんね。
お酒が届いたら
グラスをぶつけての乾杯!・・・・とはならないんです。
良いグラスは薄く作られています。グラス同士をぶつけた瞬間にパリンッと割れてしまいます。
ですので、静かにグラスを持って静かに上に持ち上げて「乾杯」もしくは「頂きます」で大丈夫です。
上で述べさせて頂きましたが、バーテンダーとの信頼関係が気づけていれば、薄つくりのグラスでお酒を提供して頂けますし、秘蔵のグラスを見せて頂けることもあるかと思います。
初めて訪れたBarでは厚めのグラスでお酒を提供されることが多いのですが、バーテンダーの方も客の力量を見ている訳ですね。
「静かにグラスを持ち上げて 静かに 頂きます。」ダンディではないでしょうか?
飲んでいる最中
バーテンダーの方とお話してもいいですし、何をしてもいい時間です。
綺麗なカクテルなら眺めても良し、味わっても良しです。
ただし・・・
バーカウンター内のボトルには触ってはいけません。勿論、開封もNGで御座います。
もし割ってしまったら。もし、こぼしてしまったら。
もし、破損してしまったら。もし・・・・
触らぬ酒に祟りなしです。写真を撮る場合、触る場合も、一言声をかけてからにしましょう!
会計方法は
自分で伝票を持ってレジに行くのか、テーブルチェックなのか、初めていくお店では、それがわかりません。
初めての店ではわかりませんし、久しぶりに行くお店ですと会計方法を忘れてしまっています。
やはりここはスマートに・・・・
ご馳走様でした。チェック(会計)お願いします。と一言。ダンディですよね?
こういえば、お店の方が案内してくれますので、何にも心配はありません。
結局は、お店の方とコミュニケーションですね
彼女、彼氏とBarに行くときも
緊張してあたふたしてカッコ悪い姿を見られるよりも。まずはバーテンダーに初心者であることを伝え、どんなお酒がいいのか相談に乗ってもらえませんか?と伝えるのがいいと思います。
知ったかぶりするよりも、よっぽどスマートなのではないでしょうか。
バーテンダーはせっかく来ていただいたお客さんにも気持ちよく飲んで帰ってほしいと思っていますし、味方になってくれると思います。
さあ!Barでのお酒もチャレンジしてみましょう。
最後に
もし、Barに行く際に少しは勉強してから行きたい!自分の好きなカクテルを見つけたいと思っている方にはこちらの本をおすすめ致します。
①ウイスキーは楽しい!ミカエル・ギド (著), 河 清美 (翻訳)
②ワインは楽しい!オフェリー・ネマン (著), ヤニス・ヴァルツィコス (イラスト), 河 清美 (翻訳)
③ビールは楽しい!ギレック・オベール (著), 河 清美 (翻訳)
④カクテル完全バイブル 渡辺 一也 (監修)
〇〇は楽しいシリーズは名作ですよ。
では、また次回のブログでお会いしましょう!