皆様お久しぶりです。管理人のおもちでございます。
2023年も早速、皆様方の購入報告をTwitterでおみかけします。
私も新年早々いくつか購入しております。そのうちの一本がセルジュルタンスのセルジュノワールです。
知る人ぞ知るブランドがセルジュルタンスです。取り扱い店舗が限られており東京、札幌、宮城、富山、大阪、京都、岡山、熊本となっています。空港利用をする方は空港での購入が可能です。通常店舗は数えられるほどになっています。(2023年1月29日現在)
香水のシリーズによっては東京でしか購入できないものもありますね・・・購入のハードルが高めではありますが、ある種の敷居となり香水好きの人が購入をされているイメージです。
SERGE LUTENS セルジュルタンスとは
SERGE LUTENS氏が手掛けるブランドがSERGE LUTENS セルジュルタンスです。
香水以外にも化粧品の展開もされていますね。
(個人的にはファンデーション試してみたいです。)
以下公式HPからの氏の紹介です。
香り、化粧品、映像、写真・・・
さまざまな分野で永遠を内包するような独自な美を生み出し続ける「フランスの知性・哲人」とも称されるアーティスト。
彼の心を揺さぶるのは、美しいもの、まぎれもない本物、そして完璧なもの。1942年 3月14日、フランス・リールで誕生。
引用元:SERGE LUTENS公式HP様
1968年 クリスチャン・ディオールのアーティスティック・ディレクターとして、メークアップラインの開発に従事。
ディオールとのコラボレーションは12年に及ぶ。
1980年 資生堂のビジュアルアイデンティティの創造とグローバルイメージ展開の責任者となる。
1982年 香水「ノンブルノワール」のパッケージ、広告宣伝制作を担当。
1985年 資生堂INOUIのリニューアルを担い、そのコマーシャルフィルムはカンヌ映画祭で金賞受賞。
1992年 レ・サロン・デュ・パレロワイヤル・シセイドーがオープン。パルファムの創作を本格的に開始。
2000年 パルファム・セルジュ・ルタンスのラインを創立。
2005年 ラグジュアリーメーキャップ「ネセセール・ドゥ・ボーテ」を開始。
2007年 フランス共和国文化芸術勲章コマンドゥール受章。
香水のみの取り扱いかと思いきや、化粧品も販売されていますし、ゲランのようなブランドでしょうか?
実はこのセルジュルタンスを取り扱うのは資生堂さんで銀座ですとSHISEIDO THE STOREに全てのシリーズがおいてあります。
香水のシリーズについて
セルジュルタンスの香水のシリーズですが、いくつかに分かれています。
①マタン
②コレクションポリテス
③コレクションノワール
④グラットシエル
⑤セクションドール
⑥ネセセールドゥボーテ(リップやファンデーション等の化粧品のラインですね)
東京の店舗では①から⑥まで購入可能なのですが、東京以外の店舗では①から③までのシリーズの購入しかできないようです。
東京・・・非常にうらやましい限りです。
今回、私が購入したシリーズはグラットシエルのセルジュノワールですね。
セルジュノワールの香りについて
以下は公式HP様からの引用なのですが、香りのノートの記載がなく文章で表現されています。
スタッフの方とお話する機会があったのですが、ルタンス自身も香りのノートについては記載してほしくないと言っていられたそうです。
嗅いだ人の感性そのままで受け取ってほしいとか・・・
[黒いサージ布]
引用元:SERGE LUTENS公式HP様
教会や学校の制服に使われてきたサージの布。綾織りのサージ(セルジュ)は、その名をもって、自らのすべてを美に捧げた男に洗礼を与えた。エーテルのような木の印象はスモーキーな香りの軌跡を描き、自らのあいまいさを語る。
さて、以下は私のツイートです。
つけこなし
肌乗せした当初はクローブのスパイス感が強くて扱いにくい印象があるかもしれませんが、服一枚隔てると、すべてが完璧な香水でした。
ぜひ、黒い服を着てつけてほしい香水です(笑)
このセルジュノワールをつけているキャラクターがいるとすれば・・・言峰綺礼です。
教会に黒い服、ダンディな感じでイメージぴったりですw
では今回のブログはこの辺で。また次回お会いしましょう~