こんにちは!管理人のおもちで御座います。
今回、革靴初心者の方へ・・・これだ!という3足をご紹介させて頂きます。
世の中に沢山、革靴があって、その素材も多種多様、作りも千差万別・・・初めて革靴を買うなら何がいいのか全く分からないと思います。
おもちにお任せください!
長く使え、それでいてダンディでファッショナブルな靴をご紹介させて頂きます。
(革製品のメンテナンスはこちら。革靴の鏡面磨きはこちらをご参照ください。)
雨にも負けず風にも負けず・・・埃にも負けない靴
実はそんな革靴があるんです。身近に・・・そしてお値段も安く。
ご紹介させて頂きます。
REGAL(リーガル)の315Rです!!
爪先の絶妙なライン。シュッとしていてエレガントですよね。
画像引用:REGAL ONLINE SHOP様より
甲部分からのウエストにかけての曲線が官能的で、色気もあります。
ロングノーズ(つま先が長め)のデザインで若々しくスマートにも見えますね。
画像引用:REGAL ONLINE SHOP様より
素材はガラスレザーという扱いやすい素材です。革の表面にコーティングを施すことによって汚れに強い素材となっています。
雨に濡れても、埃で汚れても、泥をかぶっても・・・
濡れティッシュでサッと拭くと汚れが落ちます。
経年変化は楽しめないとも言われる素材なのですが、私はそのようには思いません。
こちらをご覧ください・・・
私が5年ほどはいている靴なのですが、同じくリーガルのガラスレザーの靴です。
光沢感や傷、痛み具合はいかがでしょうか?
個人的には綺麗な状態だと思っています。
ガラスレザーの靴でも手入れをすれば長持ちしますし、独特の光沢感を出してくれます。
315Rはグッドイヤーウェルトという製法で作られており、靴の底がすり減った場合、交換修理も可能です。
さらに・・・
グッドイヤーウェルトの靴の特徴として履けば履くほど、靴の中のコルクが沈み込み自分だけの足型の靴にもなります。
もし靴の購入を考えられているならば、こちらの315Rも是非!検討していただきたいモデルです。
これこそが本格革靴
ガラスレザーの靴をご紹介させて頂いたので、次は本格革靴です。
またまたリーガルとなってしまいました。リーガルなかなか良いんですよ?
お勧めしたいのはリーガルの01DRCDです。
冠婚葬祭のどんなシーンにでも使えるストレートチップ。飾りすぎない安定のデザイン。
落ち着いた印象の靴ですよね。
画像引用:REGAL ONLINE SHOP様より
ソールはレザーソール。靴底もレザーでできているんです。
ラバーソールよりも、よりフォーマルとなる靴の作りです。
歩いている時にレザーソールが見えると「おぉ・・・!」となります(笑)
画像引用:REGAL ONLINE SHOP様より
こちらはガラスレザーのようにコーティングのない革の靴ですので、革の経年変化がしっかり楽しめます。
履けば履くほど、コルクも沈み込み自分の足型にもなりますし、革表面にも光沢感が出てきます。
ただし・・・
本格的な革靴はメンテナンスをしっかり行わないとカビ、ひび割れ、シミになりやすいです。
日々のメンテナンスをしっかり行うことで革靴の経年変化を楽しめます。
繰り返しになりますが革製品のメンテナンスはこちらです。
フランスの宝石
題名でもうすでに紹介したい靴がわかってしまった貴方は立派な靴好きです(笑)
そうです!ご紹介させて頂きたいのはパラブーツです。
上でご紹介させて頂いた2足よりお値段高くなってしまうのですが・・・
スーツにもジャケパンスタイルにも、ジーンズにもあう上質の靴といったらこのパラブーツではないでしょうか?
カジュアルに履いても良し!ドレススタイルで履いても良し!な靴で御座います。
さらには雨に強い素材です。
パラブーツはリスレザーという油分を多く含んだ革を素材にしており雨に濡れても雨シミが起きにくい特性を持っています。
リスレザーはフランスの宝石とも言われます。
こちらの画像をご覧ください。
美しいですよね~・・・思わずため息が出るレベルです・・・
勿論、この白い油分はブラッシングをすることによって革の中に戻っていきます。
あらゆるシーンで使いやすい靴ですので1足いかがでしょうか?
雨の日だって!パラブーツとバブアー(というアウターです)があれば気分は上々です。
最後に
今回、ご紹介させて頂いた靴以外にも沢山おすすめしたい靴が御座います。
どんな靴を買っていいかわからないという方はお気軽に私(おもち)まで、メッセージを頂けたらと思います。
一緒に購入する靴考えましょう!(笑)
では、今回のブログはこの辺で・・・
次回ブログでまたお会いしましょう。